
〒640-8588
和歌山市小松原通一丁目1番地1
電話:073-423-0110
暴力団員に対する応対要領
応対の基本的心構え3カ条
- 毅然とした態度(恐れるな!)
暴力団に対応する上で最も重要なことは、毅然とした態度で応対することです。
暴力団員は、直接的に暴行、傷害を加えることは稀です。したがって、必要以上に恐れる必要はありません。
- 信念と気迫
暴力団員は強い者には弱く、弱い者には限りなく強いので、暴力団には屈しないという強い信念と、対決する気迫を持って折衝に当たることが大切です。
- 冷静な応対
暴力団員は、相手を挑発して失言を誘い、あるいは言葉尻をとらえて徹底的に糾弾し、無理難題を押しつけてきますので、挑発に乗らずに冷静に応対することが大切です。
応対の基本的心構え3カ条
- 相手を確認すること
- 用件を確認すること
- 応対の人数、場所、時間は常に相手の優位に立つこと
- 言動に注意すること
- 理由なき書類は作成せず、署名、押印もしないこと
- 相手の要求に即答や約束をしないこと
- 第1次的にはトップは対応しないこと
- 湯茶の接待をしないこと
- 応対内容を詳細に記録すること
- 機を逸せず警察に通報すること
警察、暴追センターへの通報、相談
- 警察への相談
暴力団員等から不当な要求があった場合、「早い段階から」「どんな些細なことでも」警察に相談することを心がけましよう。
- 暴追センタ-への相談
暴力団に関する相談は、暴追センターでも受け付けており、相談事項についての専門的な知識・経験を有する暴力相談委員が対応方針について助言しております。
- 相談等については、
警察本部組織犯罪対策課 073-423-0110
暴力団追放県民センター 073-422-8930(ダブルパンチでヤクザゼロ)
までお気軽にお電話ください。