和歌山県警察工事検査規程

(制定:平成17年3月30日 和歌山県警察本部訓令第21号)
和歌山県警察工事検査規程を次のように定める。
和歌山県警察工事検査規程
(趣旨)
第1条 この規程は、和歌山県工事検査規程(昭和47年和歌山県訓令第16号)その他別に定めがあるもののほか、和歌山県警察が所掌する工事(以下「工事」という。)又は工事に伴う業務(以下「業務」という。)につき、適正な履行を確保し、又はその業務の完了を確認するために行う検査等の実施に関し、必要な事項を定めるものとする。
(用語の定義)
第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 工事とは、和歌山県警察が請負契約を締結して行う次の工事をいう。
ア 建設工事
イ 交通安全施設整備工事
ウ 上記に掲げるもの以外の請負契約を締結して行う工事
(2) 業務とは、和歌山県警察が委託契約を締結して行う次の業務をいう。
ア 工事に係る調査業務
イ 工事に係る測量業務
ウ 工事に係る設計業務
エ 工事に係る現場技術業務
オ 交通安全施設整備に係る業務
カ その他工事に伴う委託業務
(3) 工事等とは、工事又は業務をいう。
(4) 工事検査とは、地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定に基づき行う工事等の検査をいう。
(5) 検査職員とは、工事検査等を行う者をいう。
(検査の種類)
第3条 工事検査は、次の表に掲げる区分によるものとする。
検査の種類 検査の内容
材料検査 工事の設計図書に指定された工事材料の適否について行うもの
出来高検査 工事等に伴う請負代金の部分払のために当該工事等の出来高部分についての確認を行うもの
中間検査 工事等の施行中において必要がある場合、工事等に関する書類及び工事現場における施工状況について行うもの
完成検査 工事等が完了した後において、その履行の適否について行うもの
(検査の方法)
第4条 工事検査は、契約書、仕様書及び設計書その他の関係書類に基づき行うものとする。
2 完成検査の実施に当たり必要があると認めるときは、当該工事の一部を破壊して検査することができる。
(工事検査の立会い)
第5条 工事に関する工事検査の実施に当たっては、当該工事の請負人又は現場代理人及び管理技術者又は主任技術者を必ず立ち会わさなければならない。
2 業務に関する工事検査の実施に当たっては、当該業務の受託人、主任技術者又は管理技術者を必ず立ち会わさなければならない。
(工事検査の中止)
第6条 次の各号のいずれかに該当する場合においては、工事検査を中止することができる。
(1) 前条各項に規定する立会人の立会いがないとき。
(2) 天災その他の不可抗力により検査が不能となったとき。
(修補又は改造)
第7条 工事等に関する完成検査の結果、修補又は改造を要する箇所があるときは、該当箇所の修補又は改造を当該工事等の請負人に命じるものとする。
2 前項の規定による修補又は改造が完了したときは、検査職員は再度検査を行うものとする。
(検査職員)
第8条 検査職員は警務部会計課長とする。
2 検査職員は、検査員として任命する職員に検査の実施を命じることができる。ただし、特に専門的な知識又は技能を必要とする等の理由によりその検査を行うことが困難であり、又は適当でないと認められるときは、検査職員が当該職員以外に依頼することができる。
(検査結果の報告)
第9条 検査員は、検査職員に検査結果を報告しなければならない。
2 前項の報告について、工事検査を行った検査員は、検査終了後直ちに和歌山県財務規則(昭和63年和歌山県規則第28号)第97条の規定による検査調書を作成しなければならない。
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