和歌山県警察機動捜査隊の運営に関する訓令

(最終改正:平成18年11月6日 和歌山県警察本部訓令第20号)
和歌山県警察機動捜査隊の運営に関する訓令を次のように定める。
和歌山県警察機動捜査隊の運営に関する訓令
(趣旨)
第1条 この訓令は、刑事部機動捜査隊(以下「機動捜査隊」という。)の運営に関し、必要な事項を定めるものとする。
(編成)
第2条 機動捜査隊の編成の基準は、別表のとおりとする。
2 機動捜査隊に広域機動捜査班を置き、機動捜査隊員(以下「隊員」という。)の中から警察本部長(以下「本部長」という。)が指定する隊員をもって充てる。
(任務)
第3条 機動捜査隊の任務は、次のとおりとする。
(1) 犯罪多発地域における遊撃等の機動捜査
(2) 緊急事件発生時の初動捜査
(3) 広域機動捜査班による広域捜査
(4) 刑事部長特命事件の捜査
(活動区域)
第4条 機動捜査隊の活動区域は、原則として和歌山市及びその周辺の犯罪多発地域とする。
(勤務種別)
第5条 隊員は、機動捜査隊長(以下「隊長」という。)の指揮を受け、次に掲げる勤務に従事する。
(1) 機動警ら
(2) 初動捜査
(3) 特命事件の捜査
(4) 待機
(5) 応援捜査
(6) その他隊長の命ずる勤務
(勤務制)
第6条 機動捜査隊の勤務制は次による。
(1) 隊長、副隊長、庶務係及び隊長が指定する者は、通常勤務とする。
(2) 前号以外の者は、交替制勤務又は毎日制勤務とする。
2 隊長は、特に必要があると認めるときは、前項の規定にかかわらず勤務制を変更することができる。ただし、その必要がなくなったときは、速やかに変更前の勤務制に復帰させなければならない。
(勤務時間)
第7条 機動捜査隊に勤務する通常勤務職員及び特別勤務職員の勤務時間等は、警察職員の勤務時間、休暇等に関する規程(平成14年和歌山県警察本部訓令第26号)の定めるところによる。
(勤務計画)
第8条 隊長は、犯罪の発生状況、犯罪発生予測及び諸行事を考慮して、翌月の勤務重点及び機動捜査隊勤務計画(別記様式第1号)を策定し、毎月28日まで関係所属長に通報するものとする。
(活動計画書)
第9条 隊員は、活動計画書(別記様式第2号)を作成し、隊長の承認を得なければならない。
2 隊員は、前項の活動計画書に基づき実施した活動結果を記録し、勤務終了後に隊長に報告しなければならない。
(勤務日誌)
第10条 機動捜査隊に勤務日誌(別記様式第3号)を備え、必要事項を記録しなければならない。
(事件の引継ぎ)
第11条 機動捜査隊が認知若しくは検挙した事件又は捜査情報は、犯罪捜査規範(昭和32年国家公安委員会規則第2号)第78条に定める引継書により、原則として事件発生地を管轄する警察署長に引き継ぐものとする。
(連絡協調)
第12条 隊員は、常に関係所属の職員と緊密な連携を保ち、相互に協力して初動捜査活動を有効に行わなければならない。
(応援派遣)
第13条 機動捜査隊の応援派遣の基準は、次に掲げるとおりとする。
(1) 社会的反響が大きい事件
(2) その他本部長が必要と認めた事件
2 応援派遣の期間は、7日以内とする。ただし、これにより難い特別の事情があるときは、本部長の承認を得てその期間を延長することができる。
(応援派遣要請)
第14条 警察署長は、機動捜査隊の応援派遣を必要とするときは、次に掲げる事項を明らかにし、機動捜査隊応援派遣要請書(別記様式第4号)により、隊長に要請しなければならない。ただし、急を要する場合は、電話その他の方法により要請し、事後速やかに前記要請書を提出するものとする。
(1) 事件の概要
(2) 応援を必要とする理由
(3) 人員及び期間
(4) 必要とする装備資機材
(応援派遣の際の捜査指揮)
第15条 応援派遣を要請した警察署長は、派遣された隊員を指揮する。ただし、捜査本部を設置した事件については、当該捜査本部長が指揮するものとする。
(教養訓練)
第16条 隊長は、隊員に対する捜査知識及び技術について実践的な指導教養を実施し、捜査活動の効率化を図らなければならない。
(報告)
第17条 隊長は、機動捜査隊活動実績報告書(別記様式第5号)により、毎月の活動実績を本部長に報告しなければならない。
2 隊員は、事件を検挙したときは、速やかに事件検挙報告書(別記様式第6号)により隊長に報告しなければならない。
(細部規程)
第18条 機動捜査隊の運用に関する細部の事項については、別に定める。

(別表省略)
(別記様式省略)
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