和歌山県警察防犯アドバイザー運用要領の制定について(例規)

(最終改正:平成25年3月11日 務第12号)
和歌山県警察本部長から各所属長あて
このたび、防犯アドバイザーとしての非常勤嘱託職員の運用に関し、別記のとおり和歌山県警察防犯アドバイザー運用要領を制定し、平成20年4月1日から施行することとしたので、効果的な運用に努められたい。
別記
和歌山県警察防犯アドバイザー運用要領
第1 趣旨(目的)
1 この要領は、生活安全部生活安全企画課(以下「生活安全企画課」という。)において運用する防犯アドバイザーに関し、必要な事項を定めるものとする。
2 防犯アドバイザーの運用については、「嘱託職員の任免等に関する取扱要綱」(昭和60年2月26日付け務第14号)に規定するもののほか、この要領の定めるところによる。
第2 任用
防犯アドバイザーは、退職警察官など防犯に対する知識及び熱意を有し、かつ、社会的人望を有する者のうちから、警察本部長が任命するものとする。
第3 責務
1 自主防犯活動に対する適切な指導、助言を行い、住民による自主防犯意識の高揚を図る。
2 警察署、自治体等の関係機関と連携し、自主防犯組織の結成及び自主防犯活動の活性化を支援する。
3 住民が不安に感じる犯罪が多発する地域において、防犯診断、防犯講習等を実施して犯罪被害の未然防止に努める。
第4 職務
防犯アドバイザーは、生活安全部生活安全企画課長(以下「生活安全企画課長」という。)の指揮を受け、自主防犯組織、自治会、自治体、学校、地域安全推進委員、警察署等との連携を図り、次に掲げる職務に従事するものとする。
1 地域安全活動に関する自主防犯組織と警察との連絡調整
2 地域住民からの地域安全情報の収集及び地域安全に関する意見又は要望の聴取
3 地域住民に対する防犯対策等各種情報の伝達
4 自主防犯組織の指導者等に対する講習の実施
5 地域住民による自主防犯組織の設立、防犯パトロール、防犯診断、防犯座談会、防犯広報等の自主活動に対する指導及び助言並びにこれらの活動への参加
6 犯罪多発地域における防犯診断、防犯講習、防犯広報等の実施
7 その他地域安全活動に関して、生活安全企画課長が命じた事項
第5 配置
防犯アドバイザーは、生活安全企画課に配置するものとする。
第6 活動区域
防犯アドバイザーの活動区域は、次のとおりとする。
1 和歌山市、岩出市及び紀の川市
2 上記1以外の地域で、ひったくり、車上ねらい、侵入等、子ども被害に係る犯罪等の住民が不安に感じる犯罪が連続発生し、生活安全企画課長が防犯アドバイザーの派遣を必要と認める地域
第7 勤務時間
1 防犯アドバイザーの勤務時間は、1週間につき29時間とする。
2 生活安全企画課長が、特に必要があると認める場合においては、1週間に29時間を超えて勤務させることができるものとする。ただし、この場合、4週間を超えない期間につき1週間当たり29時間とする。
第8 身分証明書等
1 防犯アドバイザーは、勤務時間中、防犯アドバイザー証(別図第1)を携帯し、関係者から請求があったときは、提示しなければならない。
2 防犯アドバイザーの服装はその職務にふさわしい私服とし、勤務時間中は、上衣左胸部に名札(別図第2)を着装するものとする。ただし、防犯パトロール等の街頭活動時には、防犯アドバイザー用制服(別図第3、4、6、7)、帽子(別図第5)、腕章(別図第8)を着装するものとする。
3 防犯アドバイザーは、各種作成書類に職名を記載するときは、「防犯アドバイザー」と表記するものとする。
第9 職務上の留意事項
防犯アドバイザーは、職務に当たって、次の事項に留意するものとする。
1 職務に関して知り得た秘密を漏らしてはならないこと。
2 特別な権限が付与されていないことを認識し、慎重かつ適正に職務を行うこと。
3 関係法令及び専門的知識の習熟等必要な知識・技術の向上に努めること。
4 服装及び態度を端正にし、品位の保持に努めること。
第10 勤務計画
1 生活安全企画課長は、毎月25日までに月間勤務計画(別記様式第1号)により、翌月の勤務計画を防犯アドバイザーに示すものとする。
2 生活安全企画課長は、上記の勤務計画により難い事情が生じたときは、これを変更することができる。
第11 活動報告
防犯アドバイザーは、勤務を行うに当たり防犯アドバイザー勤務日誌(別記様式第2号)及び防犯指導等実施結果報告書(別記様式第3号)に活動状況等必要な事項を記録し、生活安全企画課長に報告するものとする。
第12 防犯アドバイザーの運用に当たっての留意事項
生活安全企画課長は、防犯アドバイザーの運用に当たっては、次に掲げる事項に留意するものとする。
1 職務等に関する指導教養を行い、また、活動内容について十分指導すること。
2 生活安全企画課幹部による指導監督を行わせ、勤務実態を把握すること。
3 警察署、その他の関係機関・団体との連携を図り、良好な関係を保持させること。
4 適宜・適切な報告をさせること。
第13 研修
生活安全企画課長は、防犯アドバイザー等の職務が適正かつ効果的に行われるよう必要な知識及び技術を習得させる研修を実施するものとする。
第14 解職
警察本部長は、心身の故障その他の理由により、防犯アドバイザーとして職務を遂行させることが適当でないと認めたときは、これを解職することができる。

(別記様式省略)
(別図省略)
メニューに戻る