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少年の立ち直り支援活動

少年サポートセンターでは、「非行少年を生まない社会作り」を目指し、

  • 少年を非行に走らせない
  • 少年を非行から立ち直らせる

という2つの観点から、様々な取組や活動を行っています。

少年の立ち直り支援活動とは、この「少年を非行から立ち直らせる」観点から行う、少年の社会参加活動や居場所づくり活動です。関係機関・少年警察ボランティア・企業・NPO法人等と協力して、少年の社会参加活動や立ち直り支援活動を実施しています。


過去に警察で関わりをもった少年の中には、少年を取り巻く環境や少年自身の問題などの様々な要因で、疎外感や孤独感を抱き、再非行に走る者が数多くいます。

これら少年の立ち直りには、「人と信頼関係を築く」「人から認められる」等を経験することで、心のよりどころを少年自身が見つけられるよう支援していく事が必要です。

「非行少年を生まない社会」は、誰もが安全で安心して生活できる社会といえます。そしてこの社会の実現のためには、地域の皆さんの協力が必要不可欠です。

皆さん、どうか温かい目で少年たちを見守ってください。

活動事例

これまでに実施した活動の一部を紹介します。

・海岸清掃

ウミガメが産卵する海岸の清掃活動を行い、海岸に漂着したゴミや流木を除去しました。

・農業体験

春にサツマイモの苗の植え付けを行い、秋には大きく育ったサツマイモの収穫を行うなど年間を通じた農業体験を行いました。

・環境保全活動

世界遺産にも登録されている熊野古道や高野山町石道において、参詣道の保全を目的とした道普請ボランティア活動を行いました。

・鉄道公園内での清掃活動

旧私鉄跡地の鉄道公園内において、電車内の清掃活動や遊歩道における花壇への花植え作業を行いました。

・畜産体験

牧場において、牛の餌やりや牛舎の清掃等の畜産体験を行いました。

・化石発掘体験

白亜紀時代の地層の発掘作業を行い、シダ等の植物や二枚貝、ウニ、アンモナイト等の軟体動物の化石を発掘するなど、化石発掘体験を行いました。

・陶芸体験・スポーツ活動

青少年の家を利用して、陶芸体験やバドミントン、卓球等のスポーツ体験を行いました。


これらの活動は、「ひとつの目的に向かって人と協力する」「人や社会に役立つことをして褒められる」など、支援を要する少年が、普段の生活にはあまりない経験をすることを通じ、社会の中で自分の存在意義を見つけられるきっかけとなることを期待し、実施しています。