令和3年1月14日
第1 日時
令和3年1月14日(木) 午後1時30分~午後4時
第2 出席者
- 公安委員会側
中野公安委員長、竹田委員、細江委員 - 県警察側
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、総務課長
第3 議事の概要
- 報告事項
- 和歌山県の犯罪情勢(令和2年中暫定値)について
生活安全部長から、和歌山県の犯罪情勢(令和2年中暫定値)について報告があった。 - 現金手交型の架空料金請求詐欺被疑者の検挙について
刑事部長から、現金手交型の架空料金請求詐欺被疑者の検挙について報告があった。 - 『飲酒運転一刀両断!!』和歌山県警察飲酒運転撲滅プロジェクト(シリウス作戦)の実施結果について
交通部長から、『飲酒運転一刀両断!!』和歌山県警察飲酒運転撲滅プロジェクト(シリウス作戦)の実施結果について報告があった。 - 交通事故発生状況(令和2年確定値)及び令和3年抑止目標について
交通部長から、交通事故発生状況(令和2年確定値)及び令和3年抑止目標について報告があった。 - 令和2年12月中の警護警備実施結果について
警備部長から、令和2年12月中の警護警備実施結果について報告があった。 - 右翼車両街宣に伴う警備実施結果について
警備部長から、右翼車両街宣に伴う警備実施結果について報告があった。 - 警察職員の新型コロナウイルス感染症への感染について
警備部長から、警察職員の新型コロナウイルス感染症への感染について報告があった。
各部長の報告終了後、中野委員長から
「年間の刑法犯認知件数、交通事故発生件数が19年連続で減少したという大変喜ばしい報告を受けました。しかし、特殊詐欺については、昨年より認知件数は減少しているものの、被害総額が増加したことなど、まだまだ予断を許さない厳しい現状です。引き続き県民の安全・安心を確立するため、各種犯罪や交通事故の抑止対策に努めていただきたいと思います。」
旨の発言があった。
各部長の報告終了後、竹田委員から
「19年連続で年間の刑法犯認知件数、交通事故発生件数が減少し、しかもともに前年から10%以上の減少であり、大変ありがたいと思っています。特に交通事故については、12月における死亡事故がゼロであり、有終の美を飾ることができたと本当に嬉しく思います。」
旨の発言があった。
各部長の報告終了後、細江委員から
「年間の交通事故の死者数が前年の33人から18人と約半数に減少したことは、警察活動の大きな成果であると思います。特に飲酒に関する死亡事故がなかったことはありがたく思います。しかし、飲酒運転が無くなったわけではありませんので、引き続き飲酒運転撲滅に向け、よろしくお願いします。」
旨の発言があった。
- 和歌山県の犯罪情勢(令和2年中暫定値)について
- 決裁事項・専決処理事項等報告
- 監察業務の実施結果について
監察業務の実施結果について報告があった。 - 警察職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)について
警察職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。 - 犯罪被害者等給付金(障害給付金)支給裁定申請の受付について
犯罪被害者等給付金(障害給付金)支給裁定申請の受付について報告があった。 - 公安条例事務取扱状況報告について
公安条例事務取扱状況報告について報告があった。 - 監督命令処分を実施した指定自動車教習所からの業務改善措置報告について
監督命令処分を実施した指定自動車教習所からの業務改善措置報告について報告があった。 - 審査請求に対する弁明書の作成、反論書等提出期限設定通知書及び審理官指名通知書の送付について
審査請求に対する弁明書の作成、反論書等提出期限設定通知書及び審理官指名通知書の送付について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。 - 免許関係事務の委託に関する公安委員会の認める法人の基準に該当した法人について
免許関係事務の委託に関する公安委員会の認める法人の基準に該当した法人について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。 - 運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
- 監察業務の実施結果について