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定例会議の開催結果
第１ 日時
　　　令和3年10月7日（木）午前10時～午前11時

第２ 出席者　

1. 　公安委員会側
   　中野公安委員長、竹田委員、細江委員
2. 　県警察側
   　本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、警察学校長、情報通信部長、総務課長 　

第３　議事の概要　

1. 　報告事項
   1. 犯罪被害者支援アドバイザーの委嘱について
      警務部長から、犯罪被害者支援アドバイザーの委嘱について報告があった。
   2. 決算特別委員会（令和２年度決算）の開催について
      警務部長から、決算特別委員会の開催について報告があった。
   3. 和歌山県の犯罪情勢等（令和３年９月末　暫定値）
      生活安全部長から、和歌山県の犯罪情勢等について報告があった。
   4. 令和３年度全国地域安全運動の実施について
      生活安全部長から、令和３年度全国地域安全運動の実施について報告があった。
   5. 和歌山県警子供見守りプロジェクト（高野山グループ）発足・出陣式の実施について
      生活安全部長から、和歌山県警子供見守りプロジェクト高野山グループ発足・出陣式の実施について報告があった。
   6. 令和３年９月中の警護警備実施結果について
      警備部長から、令和３年９月中の警護警備実施結果について報告があった。 　　　　
   7. 右翼車両街宣に伴う警備実施結果について
      警備部長から、右翼車両街宣に伴う警備実施結果について報告があった。 　　　　
   8. 保守系団体の街宣活動結果について
      警備部長から、保守系団体の街宣活動結果について報告があった。
   
   

   　　各部長の報告終了後、中野委員長から
   「和歌山県内の特殊詐欺被害は、９月末現在で、認知件数44件、被害額約7,300万円、うち９月中は認知件数５件、被害額約990万円という報告がありました。なかなか被害がなくなりません。犯人と接触しなければ被害に遭わないわけですので､これまで和歌山県警察が実施している留守番電話機能の付いた電話の貸出しや「ちょっと確認電話」等の特殊詐欺被害防止対策を引き続きお願いします。」
   　旨の発言があった。
   　　竹田委員から
   「子供見守りプロジェクト高野山グループの発足・出陣式の実施について報告がありました。これは学生ボランティアを始めとする高野町内の関係機関・団体の支援を得て、町と県警察が一体となって子供の安全安心を確保するということで、非常に良い取組であると思います。こうした取組を広げていってもらえたらと思います。」
   　旨の発言があった。
   　　　

   
   
2. 　決裁事項・専決処理事項等報告　
   1. 行政処分取消請求事件判決に対する対応について
      行政処分取消請求事件判決に対する対応について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
   2. 公安条例事務取扱状況報告
      公安条例事務取扱状況について報告があった。
   3. 苦情申出の調査結果及び通知書について
      苦情申出の調査結果及び通知書について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
   4. 苦情申出の受理について
      苦情申出の受理について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
   5. 運転免許の行政処分について
      運転免許の行政処分について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
   
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