令和4年1月20日
第１ 日時
令和4年1月20日（木）午前9時40分～午前10時40分
第２ 出席者
- 公安委員会側
竹田公安委員長、細江委員、中野委員 - 県警察側
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、警察学校長、情報通信部長、総務課長
第３ 議事の概要
- 報告事項
- 警察庁による監察の受監結果について
首席監察官から、警察庁による監察の受監結果について報告があった。 - 許可等事務における警察本部一括審査方式の実施について
生活安全部長から、許可等事務における警察本部一括審査方式の実施について報告があった。 - 大麻取締法違反被疑者の検挙について
刑事部長から、大麻取締法違反被疑者の検挙について報告があった。 - シリウス作戦Ⅱの実施結果について
交通部長から、シリウス作戦Ⅱの実施結果について報告があった。 - 初任科生卒業式の実施について
警察学校長から、初任科生卒業式の実施について報告があった。
各部長の報告終了後、竹田委員長から
昨今、オミクロン株の感染者が急増し、和歌山県内の昨日の新規感染者数は２６９人ということです。警察職員からも感染者が出ているということで、先行き、非常に心配ですけれども、しばらくこういう状態が続くと思われます。オミクロン株は症状的にはたいしたことはなさそうですが、感染力が強いということですから、感染防止対策をしっかりとやっていただき、警察機能が低下しないように、難しい中ではありますが、頑張っていただきたいと思います。
旨の発言があった。
各部長の報告終了後、中野委員から
昭和２１年１２月、南海地震が発生しました。私は当時、小学校１年でした。私は地震によって発生した津波が、海南市に押し寄せるのを目の当たりにしました。１００トン位の大きな船が押し流されて来て、次々に家を崩していきました。流される家の屋根に上って助けを求める人々の悲惨な光景が、今でも目に焼き付いています。府県によって、災害に対して様々な対策をされていると思います。水害の危険箇所の容積率の緩和をおこなった府県もあるようです。これら災害対策には、準備に相当な時間がかかりますし、簡単なことではないと思います。和歌山県警察も関係機関などと連携をとって各種災害対策を推進していただいていますが、人命救助を最優先に考え、引き続き推進してもらいたいと思います。
旨の発言があった。 - 警察庁による監察の受監結果について
- 決裁事項・専決処理事項等報告
- 令和３年中の被疑者取調べ監督制度に関する運用状況について
令和３年中の被疑者取調べ監督制度に関する運用状況について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。 - 苦情申出の調査結果及び通知書について
苦情申出の調査結果及び通知書について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。 - 運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分について報告があり、審議した結果、原案どおり決定した。
- 令和３年中の被疑者取調べ監督制度に関する運用状況について
