みんなで守る!
「飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない」
飲酒運転の根絶に向けた各方面の取組や厳罰化などにより、飲酒運転による交通事故は全国的に減少傾向であるものの、和歌山県では人身交通事故に占める飲酒事故の割合が全国平均を上回るなど、依然として飲酒運転による交通事故が後を絶ちません。
飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。
「飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない」という強い意志を持ち、県民一人一人の力で飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒運転による県内の交通事故(人身)の発生状況
県警察では、飲酒運転取締りの強化や広報・啓発・安全教育の推進、飲酒による取消処分者を対象とした講習などにより、飲酒運転の根絶を目指しています。
注1 件数は、原付以上運転者(第1当事者)による交通事故の件数です。
2 「原付以上運転者」とは、自動車、自動二輪車及び原動機付自転車の運転者をいう。
3 「第1当事者」とは、交通事故に関与した人のうち、事故発生について責任が最も重い人をいう。
4 「飲酒」とは、第1当事者の飲酒状況が酒酔い、酒気帯び、基準以下、検知不能のいずれかに該当する場合をいう。
和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例
飲酒運転の根絶と県民の安心安全を目指す「和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例」が、平成31年4月1日に
施行されました。
この条例では、県、県民、事業者にそれぞれの責務と取り組むべき事項が制定されました。
責務
取組
その他
「和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例」の内容に関することやポスター、リーフレットのダウンロードは和歌山県県民生活課のホームページからご利用いただけます。
所在地:〒640-8524 和歌山市西1番地