和歌山県警察 Wakayama Prefectural Police

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令和3年交通事故抑止総合対策
~交通事故「0」のために~

 昨年、県内の交通事故は、1,585件発生し、一昨年と比較して274件減少(-14.7%)しました。県内の交通事故は平成14年から19年連続で減少しています。
 また、交通事故の死者数は、18人で、県警察が統計を取り始めた昭和29年以降最少となりました。
 本年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症防止対策に配意しつつ、より一層地域の特性に応じた「きめ細かな対策」を関係機関・団体と連携し、行ってまいります。

       
◎ 推進重点
 ・ 子供の交通安全
 ・ 高齢者の交通事故防止
 ・ 自転車利用者の交通安全
 ・ 飲酒運転の根絶
 ・ 安全な交通環境の確立

主な取組

子供の交通安全

 幼い時期からの交通安全教育が極めて重要であるため、幼児、小学生に対して、学校等へ出向いての交通安全教室の開催、特に道路の横断要領として、
  • 手を上げる、差し出す、運転手に顔を向けるなど、運転手に対して横断する意思をはっきり伝える      
  • 安全を確認してから横断を始める      
  • 横断中も周囲に気を付ける   
ことを指導します。
       

高齢者の交通事故防止

 昨年導入した「きのくにあんぜん号」を始めとする各種教育機材を活用し、参加・体験型の講習を実施するほか、先進安全自動車の有効性を体験できる体感試乗会を開催し、同車の普及促進を図ります。
 ※運転に不安を感じたら「安全運転相談ダイヤル」(#8080、シャープハレバレ)に相談してください。
   

自転車利用者の交通安全

 自転車の正しい乗り方と交通ルール・マナーを自転車の乗り始めの時期から身に付けるため、小学校、特に低学年を中心に参加・体験型の講習を行います。
 中学生、高校生に対しては、交通ルール厳守を徹底するため、学校における講習を行うほか、教員と共同で街頭指導を行います。

飲酒運転の根絶

 飲酒運転の取締り強化に加え、酒類提供飲食店に対する「飲酒運転根絶啓発ステッカー」の配布など、飲酒運転を「しない、させない、許さない」社会環境の構築に向け、取り組んでいきます。
   

安全な交通環境の確立

 道路標識・道路標示の破損、滅失、褪色、摩耗がないように、安全な道路環境の維持管理を徹底します。
             
           






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