標的型攻撃メールによる情報漏洩に注意
標的型攻撃メールとは差出人として 実在の人物を装ったり、メールのタイトルを本物らしく偽装したコンピュータウィルスを仕込んだ電子メールのことで、企業のみならず個人に対しても送りつけられています。
標的型攻撃メールの被害が全国的に増加しています。
標的型攻撃メールの被害にあわないために
- 不審なメールは安易に開封しないようにしましょう。フリーメールアドレスから送られてきたメールには特に注意が必要です。普段やり取りのない人からのメール、差出人にそぐわない内容、差出人と署名が別人などの不自然さなどがあれば、差出人に確認しましょう。
- 添付されたファイルを不用意に開封したり、リンクをクリックしたりしないようにしましょう。
- OSやアプリケーションの脆弱性を悪用したウィルスに対応するため、アップデートして最新の状態にしましょう。
- ウィルスに感染する危険性を小さくするために、ウィルス対策ソフトの利用と常に最新のウィルス定義ファイルにするようにしましょう。